数年前にスーパーマンリターンズを公開、そこからシリーズが続くものだとばかり思っていましたが、その"リターンズ"があまり評判良くなかったためか、監督にザックスナイダーを迎えて新たにスタートを切ったスーパーマンの"第一作目"w
ここ数年のマーベルコミックス作品がアベンジャーズ路線の作品間クロスオーバーで成功を収めたことを参考にしたのかしないのか、DCコミックス作品群もジャスティスリーグを目標に作品を打ち出すのかなーという感じ。 このスーパーマンを皮切りに、バットマンもキャストを一新して来年以降公開、スーパーマンもそのあとにバットマンと共演する"第2作"が控えてるようで。 バットマンに関しては、クリストファーノーラン×クリスチャンベイルの"ダークナイト3部作"が大きく成功し過ぎた感はあるので、ここでキャスト監督一新したら大コケしそうな気は今からしているところ。(だって新しいバットマンはデアデビルの中の人がやるんでしょ。) まぁそんなのは製作配給側が杞憂することであって我々視聴者は魅せていただくだけでございますが。 さて話がそれましたが、新生スーパーマン。非常に面白かったです。2時間30分くらいあったと思うのですが、長さを感じさせない作りでしたし、リターンズと比べても映画としての完成度が段違いに高かった気がしました。 当然のように続編作る気満々のくせに、1作品でちゃんと完結していたのも好印象。エンドロール後に次作を匂わせる映像なんかも流れなかったあたり(ちょっと期待したんだけどw)、真摯に1作品として作っている感じが伝わってきてよかったと思います。 ストーリーは、クラーク・ケントがスーパーマンになるまでの過程をうまく描いていて(まぁ"1作目"なのでここ吹っ飛ばしてたらその時点で見るに値しないという評価が吹き荒れるのですがw)、その中にも適度にアクション要素が入っていたのもよかったなぁと。スーパーマンとなって以降はアクションメインなわけですが、ここから急にそれこそ"人間ではない感"がヒシヒシと伝わってくる別次元のアクションを描いていて、この緩急のつけ方も素晴らしい。ザックスナイダーさすがに天才だなと。 良い作品でした。バットマンとの絡みは置いておいて次回作が楽しみw ネット界隈だと後半のアクションシーンがドラゴンボールのようだと言われているようですが、実際ドラゴンボールの実写版はこうあるべきだったんじゃないかと思われるような、スピード感とスケール感あふれるアクションシーンになっていて、なぜ日本でこれを作れませんかと悔しい限りですね。 (邦画は金の掛け方の問題もあるのだと思うのですが、"海外でも知名度のある漫画・アニメ原作"の実写作品を利益度外視の本気の本気で作ったら、海外でも評価されると思うんですけどねぇ。) 来週はウルヴァリンだ。
by ssgen
| 2013-09-09 13:21
| movie
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